どうも、すずしんゲートボール革命家です!
今回は、前回より急に難易度が上がっています。
その分皆さんの意見を聞いてみたいので、よろしくお願いします!
問11 打順1番
さあ、まずは肩慣らしといきましょう!
この問題は、一応赤チームが内容勝ちでリードしています。
しかし、白チームは、次の2番でたくさん点数を取る準備が万端です。
具体的には、2番の1点、8番の1点、そして2番がダブルで上がってプラス2点取ることができます。
つまり、白チームは合計4点取ることができます。
ここまで計算できれば後は簡単です。
赤チームも4点取ってしまえばいいのです。
1番は、2ゲートを通らずに7番、5番、9番と順番にタッチしていきましょう。
そして、5番と9番を上げてプラス4点を稼ぎましょう!
そうすれば、白チームに4点取られたとしても、赤チーム「11515」の13点と、白チーム「53131」の13点で、赤チームの内容勝ちになります。
7番や自分が打っている1番は、2番をアウトボールにするために使いましょう!
この咄嗟の点数判断をできるようになりたいですね。精進します!
問12 打順3番
さて続いての問題は、強引な戦法を使います。
点数を見ると、赤チームが2点差で負けています。しかし、3番の近くには3点ボールである5番がいます。
なので、この5番を上げることが出来れば逆転できますね!
しかし、相手の4番、6番もアウトボールではなく、インボールなのでて点数を取られる可能性がありますね。
なんとかして、4番、6番をアウトボールにしてから、5番の順番まで回したい。
そのためにすることは、もうみなさんお分かりでしょう。
点数が取れない1番と3番で、4番と6番を道連れ(押し出しアウトボール)にするということです。
3番はまず1番にタッチします。そして、近くの6番に合わせ玉しましょう!
次に5番にタッチして、上がりの近くまで送ります。
最後に4番へのタッチを狙って、一緒にアウトボールになっても構わないので確実に4番をアウトボールにしましょう!
これで、目標達成ですね。後は時間に気をつけてプレイしましょう!
問13 打順7番
今回は、なかなかロースコアな試合となっていますね。
7番のプレイですが、まず1番にタッチをしますね。そしてどうするかですね。
選択肢はいろいろあります。
好みになると思いますが、8番を警戒するか、当てられたら仕方ないと割り切るかの二択です。
私は8番を無視することができないと思います。
なぜなら、8番で3ゲート前のボールを当てられると、点数が取られるだけでなく、時間も使われてゲームオーバーになってしまいます。
だから、なんとかして7番で8番をアウトボールにしなければならないのかな、と思います。
と考えると、1番を当てると、8番の近くまで通ることができますよね!
では、1番はどうすればいいでしょう?
ここで単純に、1番を通すと7番が通った後に反則する原因になったり、点数の面から見ても、逆転することはできないです。
私の一案として、9番のダブルのために2ゲートの後ろに置く、という考えはいかがでしょうか?
もし、9番のダブルを組むことが出来れば、3ゲートまで通ることができて、点数的にも逆転することができると思います!
9番が3ゲートを通ることが出来れば、赤チーム「11223」、白チーム「21222」で同点内容勝ちになります。
しかし、これには弱点もあります。
もし、ダブルを組むことができなければ、全てが水の泡になるかもしれないからです。
そ、れ、な、ら、ば、
7番、1番と2球通して、7番で3ゲートを狙うというのも一つの作戦だと思います!
1番を通さないということは、デメリットになるかもしれないということですね。
7番を打つプレーヤーの得意不得意を見極めないといけないかもですね!
ちょっと長くなりましたのでまとめを…
問14 打順5番
さて続きましては、どのボールをアウトボールにするかの二択を迫る問題です。
まず5番の選手がそのまま3ゲートを通るとどうなるでしょうか?
赤チームが逆転するためには、図の状態から4点取らなければいけません。
5番の3ゲート通過で1点、上がりで2点取ったとしても1点足りないですね。なので、7番まで回す必要があります。
なので、5番は3ゲートを取ったあと、上がりを狙って近くで止まっておきます。
そして、7番が2回打てることを利用して、5番を上げます。
そうすれば、5番で+3点、7番で+1点で合計4点取ることができますね!
しかし、ここで問題となってくることが2つあります。
一つは、6番に上り付近の5番が狙われてしまうということ。
二つ目は、8番が3ゲートを通過することによる追加点の可能性です。
残念ながら、この問題では二つの問題を同時に解決するのは、難しいと思います。
なので、どちらかの問題を「しかたない」と割り切る方が現実的なのではないでしょうか。
先程は、5番は10番にタッチせずに3ゲートを通りましたが、今度は問題解決のために10番にタッチします。そして合わせ玉によって、6番or8番をアウトボールにしましょう。
私は確実性のある8番に合わせ玉をして、8番による追加点を防ぎます。
そして、6番に狙われることを許容したいと思います。
合わせ玉の時に6番を狙うというのもいいと思います。その時は、合わせ玉が外れる可能性、7番で確実に8番をアウトボールにしなければならないというリスクを背負うことになります。
あなたならどの作戦を選びますか?
問15 打順7番
さて、今回の最終問題は、非常に厳しい状況にあります。
7番が2ゲートを通ったとしても、8番が3ゲートを通ることで逆転されてしまいます。
なので、7番でなんとかしなければならないと考えるのが、第一案です。
そうすると、7番が2ゲートを通ったあとは、9番や5番をタッチして8番に合わせ玉を行うのがいいでしょう!
続いて二つ目の案を紹介します。
それは、9番まで回るかもしれないという可能性です。
8番が10番を当てて3げーとを通す。タッチと通過、合わせて4プレイが行われますが1プレイ15秒かかるとすれば、本当にギリギリの時間配分になるでしょう。
ではもし、9番まで回ると考えた時、7番はどうするのでしょうか?
それは、2ゲート通過を無視して9番の前に入ります。
2ゲートを通らないのは、時間をできる限り節約するためです。2ゲートを通って1点取っても、相手に取られる点数のことを考えると関係ないですからね。
そして、9番が上がることが出来れば、8番10番の2点を取られても、上がりの2点で逆転することができます。
問題を作っているときは第二案の方を正解として作りたかったのですが、改めてみてみると一つ目の作戦の方がいいと思います。
この勝負は、7番の選手にかかっているということですね!私は、絶対に打ちたくないです笑
今回はここまでです!
次回があるかはわかりませんが、気長にお待ちください!
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