ゲートボールの作戦研究をしよう!ゲートボールの詰将棋【詰めゲート】Part1

スポンサーリンク
ゲートボールクイズ

みなさんこんにちは、すずしんゲートボール革命家です。

今回から、このブログでもゲートボールの作戦研究を始めたいと思います!

今まではYoutubeの方で投稿していましたが、文章が多くなるのでブログで書いていきたいと思います。Youtube版はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=AoQG3X053UY

暇つぶしに解いていってください!

問題の解き方がわからないという方は、こちらをご覧ください!→ゲートボールの作戦研究をしよう!Part0

第一問 打順1番から
第一問

この問題はとても簡単ですね。

1番はまず、5番にタッチします。

そして5番を2ゲート前に送ります。

5番が2ゲートを通ることで1点が追加され、赤チームの方が点数が高くなるということですね。

しかし、ずる賢い人ならもう一つの勝ち方を見つけていると思います。

これは問題を作るのが下手だっただけなのですが、1番で時間を使い切ってしまおうという考えです。

残り時間は1分なので、5番、7番へのタッチが成功すれば時間を使いきれそうですね。

白チームは8番が1番早い球(6番までアウトボールにより、何もできない)なので、赤の勝利は確実ですね。

第二問 打順3番から
第二問

この問題は、少し悩まれる人もいるのではないでしょうか?

この少ない時間の中で、何番まで回るのかを判断しないといけません。

私は、まず3番で7番にタッチして、7番を3ゲート前に送ります。

そして、3番はそこから動かしません。

4番、6番と打ちますが、3番のプレイが15秒ほどかかるとして、残りの45秒をアウトボールで使い切るのは難しいと思います。

もちろん5番は、審判に呼ばれたらスティックで触れるだけです。

私はこうしていけば、7番まで回ると思います。

もう一つの考え方として、5番を2ゲート前に送り、同点を狙うという方法があります。

確実に負けをなくすなら、こちらの方がいいですよね!

第三問 打順1番
第三問

この問題は先ほどまでとは違い、4番、6番が待ち構えているという問題です。

赤チームとしては、まず1点を取って、同点になる必要があります。

なので、1番は2ゲートを通り、3番にタッチしましょう!

そして、3番をどこに打つかですね。

この場合は、3ゲートの前にある6番に送りましょう。

そして、3番が6番をアウトボールにし3ゲートを通れば、赤チームは10点になり逆転することができます。

ここで、1番が5番にタッチして、1番と5番の2球を通して2点取るのはダメなのか、という考え方があると思います。

しかし、この場合は4番が10番にタッチし、スパークで2ゲートを通すと10対10の同点になってしまいます。

また、4番が打たずに6番まで回ってしまうと、6番が3ゲートを通り、「22321」の10点で白チームの内容勝ちになってしまいます。

この問題のポイントとして、3番が3ゲートを通ることによって、4番(10番にタッチして)で2ゲートを通されたとしても内容的に赤チームの勝利になるというところです。

第四問 打順9番
第四問

さあ、この問題は時間との勝負です。

9番の行動はほぼ一つでしょう。それは、10番にタッチしてアウトボールにした後、1番にタッチして上がり近くに送り、自分も1番の近くにいって9番の上がり+2点で逆転するということです。

しかし、これを残り1分でするのはなかなかの早技。よって、焦る状況での正確なプレイが求められますね。

もし、時間がないと判断したら、9番は10番をアウトボールにした後、1番のスライドを組むという選択肢もありますね!

この問題は、作戦的には難しくありませんが、実際にプレイすると難しそうですね…。

第五問 打順3番
第五問

この問題は、選択肢が多い問題です。

私がパッと思いつくだけでも3つの選択肢があります。

詰将棋では、正解は一つしかありませんが、ゲートボールは駒の動き方に制限がないのでたくさんの選択肢が生まれます。

その中でもこの「詰めゲート」では、1番成功率が高い行動を考えてみてくださいね!

ズバリ!私が考える正解は、3番が5番のダブルタッチを組む、です。

5番を正面で当てることが出来れば、ゲートの枠の中を通して5番を前に置き、3番はその場所から転がさなくてもダブルを組むことができます。

そして、5番のダブルで上がりの近くにある9番を上げます。

これによって、赤チームは「21225」の12点、白チームの「33321」の12点と同点ですが、上がりの5点が入っている赤チームの内容勝ちとなります。

別解として、3番が5番にタッチした後、9番の近くに送り、3番が9番と2ゲートの間に入る。

5番が9番を上げた後、2ゲートの通過を狙うという考え方もあります。

もう一つのパターンは、3番が5番にタッチした後、9番の近くに送り、3番が9番と1番の間に入るパターンです。

これは、1番の3ゲート通過によって、+1点を狙っていますね。

私が思い付いたのはこの3つですが、他に思い付いた名案があればぜひ教えてください!

今回はこの辺で終わりにします!ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました