どうも、選択屋さんのよしゆきです。
今回は、私が1番辛い思いをしたアルバイトの話をしたいと思います。
みなさん、ここで結論を出さないでください。
私が辛い思いをしたのは、周りの環境に恵まれなかったからなんです。
はま寿司は給料が低いという訳ではなく、職場環境も全然悪くありませんでした。
それどころか、社員さんも皆さん優しかったので、2つの点を除いてとてもいいバイト先だったと思います。
クローズ作業が長く、残業が多くなる。
深夜まで入るアルバイトが少なく、融通がきかない。
これが、私が辛い思いをした原因であり、私はこの原因の解明に成功しました。
みなさんも、もし今から自分が働こうとしている場所がこのような環境なら、一度考え直した方がいいと思います。
残業が多いクローズ作業
残業が多いと、お金をたくさん稼ぎたい学生にとっては有利になる時もあります。
実際に、私がはま寿司で稼げた金額は多かったですし、そのお金に今も助けられています。
なので、本当に辛い思いをしてでも稼ぎたいという覚悟のある人は、むしろうってつけのバイト先でしょう。
私がバイトをしていた時は、シフトが夜の12時までで、実際には夜の2時ぐらいまで働いていました。
深夜給料は高くなりますし、残業と認められればもう少しもらえました。
はま寿司は全国11時までなのに、なぜそんなに働いているの?
どの飲食店でもそうですが、お客様が帰ったらお店を閉めるために
片付けをします。それがクローズ作業です!
これがとっても時間がかかったんです…
私たちの店舗では、はま寿司の本社が提示してきたクローズ作業にかかる時間と、実際にやってみてかかる時間に大きな差がありました。
また、初めはベテランの社員さんが手伝ってくれていましたが、慣れてきてからはアルバイトだけでクローズ作業を行なっていました。
アルバイト同士でクローズ作業をするときは、社員さんとやる時よりも時間がかかっていましたね。
クローズ作業は、お客様の入りによっても左右されます。
お客様が多い日、金曜土曜日曜は、クローズ作業にかかる時間も長くなります。
金曜土曜なら、次の日も休みなので夜遅くまで働いても問題ないのですが、
日曜日となると次の日が学校なので、とても大変でした。
じゃあ、日曜日入らなければいいじゃん!と意見があると思います。
しかし、それができなかったのです。
深夜まで入れるアルバイト生が少ない!
ここからがこの記事の本題になるのですが、
私たちが働いていたはま寿司には、フロアで深夜までシフトに入れるアルバイトが二人しかいませんでした。
これが、私が辛い思いをした最大の原因です。
クローズ作業は基本二人で行います。
なのでアルバイト二人と社員さん一人の、合計三人で1週間を回さないといけませんでした。
週二日は休むことが義務付けられているので、一人週4〜5日でギリギリ回っていました。
こうなると、学校がある日でも関係なく、夜1時2時まで働かないといけません。
学校では眠たくて、全く授業が頭に入ってきませんでした。
はま寿司で働いていた4ヶ月は、学校の授業はほとんど記憶にございません。
さあ、どうしてこんなにもアルバイトの数が少なかったのでしょうか?
これには、明確な理由があります。
深夜バイトが少なすぎた理由。大学生がいない!
深夜バイト、正確には21:00以降も働くことのできる人は、18歳以上で高校を卒業していなければなりません。
つまり、対象は大学生か、フリーターになってきます。私のような高専生も入りますが…。
私が働いていたはま寿司の近くには、高校はありましたが、大学や専門学校がありませんでした。
高専はありましたが、寮に入っている学生が多く、深夜帯に働くことができません。
だから、深夜に働いてくれる若いアルバイト層が少なかったのです。
おじさん、おばさんも何人かアルバイトをしていましたが、若者の吸収力には敵わない部分がありますよね。
社員さんの話を聞いていても、
「この〇〇店舗はアルバイトが少なすぎるよ。だからこんなに大変なんよな。」
と言っていました。
つまりこれは、はま寿司がブラックなのではなく、お店の周りの環境が悪かったということです。
正直、もうちょっと社員を派遣してこい!と思っている部分もありましたが。
みなさんにお伝えしたいのは、田舎のはま寿司の深夜バイトをすると、大変な思いをすることがあるかもしれないということです。
これははま寿司だけの問題ではないと思います。
アルバイトが少ないということは、体力的にしんどいだけでなく、休みが欲しい時でも休みが取れないという事態にもなりかねません。
もし皆さんが新しいバイトするときは、周りの環境を考えてみてください!
そうすれば、自由が効くバイトなのか、大変なバイトなのかがわかってくると思います。
新しくオープンする店で働こうとしているバイト生へ
新しくオープンする店でバイトしようと思っている人に、私からアドバイスがあります。
それは、「色々めんどくさいことが多いから、オープンした後に入った方がいい。」ということです。
新オープンの店でバイトを始めたい!という気持ちは、とてもよくわかります。
だって、みんな初めてだから友達できやすそうだし、
お店も綺麗だし、お得なキャンペーンがあったりするからです。
私もはま寿司が新しくオープンすると聞いて、
新しい環境だから他の人たちとも馴染みやすそうだし、
お店も綺麗やから楽しそう!
とワクワクしながらバイトに申し込みました。
実際に新店舗でバイトしてみて、「研修めんどいし、オープンしてから入るべきだった。」
と思いました。
新店舗では、開店日までに2週間ほど研修の期間があります。
接客の仕方や、クレーム対応、レジ打ちなどをひたすら繰り返し練習するという期間です。
1日約3時間ほど行われました。
これが大切なのはわかりますが、正直めんどくさいなと思っていました。
だから、新オープンのお店でアルバイトしようと思っている人は、気に留めておいた方がいいと思います。
いちいちオープン前に研修しなくても、オープンしてから学んでもすぐに身に付くことしかやっていません。アルバイトですからね。
あと、途中から入ると馴染みにくいんじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
バイトしていたら嫌でも顔を合わせますし、連携も取らないといけないので、自然と打ち解けていきますよ!
さらに、まだオープンしていない店だと、そのバイトが楽なのか大変なのかという情報が一切ありません。
少なくとも、その情報を手に入れてからそのバイトをやるかやらないか判断しても遅くはありません。
辛かったら逃げろ!
最後に、バイトはやめてもいい!ということを話したいと思います。
私ははま寿司を4ヶ月でやめました。
それは、このままバイトを続けていてもしんどいだけだ。と思ったからです。
要するに、「辛かったから逃げた」のです。
あ、ちゃんと店長には「辞めます」って言ってますからね笑
日本社会には腐るほどバイトがあります。
今のバイトを辞めたところで、お金を稼ぐ手段がなくなるわけではありません。
私が目指している、「ブログを書いて稼ぐ」という選択肢もあります。
ブログを書いて稼ぐ主な方法は、アフィリエイトです。企業の商品を紹介して報酬を貰う方法ですね! アフィリエイトについてはここで学びました!→A8.net
だから、面白くなかったり、しんどかったら辞めればいい。と私は思います。
店長や他の人に何か言われても、誰かの負担が大きくなっても、自分の人生なんだから気にせず辞めましょう!
「人が足りないから辞めるな!」なんてアルバイトが背負うべき責任ではありません!
ということで、
私が実際に体験した、バイトの辛い思い出について書いてきました。
この話で、皆さんの選択の手助けができていれば、私は幸いです。
私も飲食店や家庭教師のバイトをしてきましたが、それぞれにあったバイトが絶対にあると思います。
だから、色々なバイトを経験してみるのが1番いいと思いました!
ちなみに私はブログに挑戦中なので、「一緒だよ!」という人は声をかけてくれるととても嬉しいです!
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